ターミネーター(元祖)
こんばんは、初めまして。ラムです。
映画が好きで、年間100本ぐらい見ていることに、最近、気づきました。
そんなに暇ではないと思っていたので、びっくりしています。
このブログは、さっき見た映画を、気が向いたらレビューするという、更新頻度不明の大変恐ろしいものです。
中の人は、読者のことをあまり考えていない、ひとりよがりなやつです。読みにくい文章間違いなし。でも、こんな文章をおもしろいと思ってくれる人がいるみたいなので、野に放ちます。アイアムアヒーロー。
Filmarksというアプリをやっています。
確実に更新します。ネタバレがありがちですが、こちらもよろしくお願いします。
Filmarks ID: clsdnlz
記念すべき第一作品は、「ターミネーター」
初作を久しぶりに見て、めちゃくちゃに興奮したので、今現在、まさにナウである
おなじみのアレ
ダダッダッダダ ダダッダッダダ ダダッダッダダ
が序盤からくる。最高だ・・・まさに逃げられない迫りくる恐怖。
ところで、ターミネーターだが、「味方」というイメージの人が多いのでは?
とんでもない
この1984年初作版を見てほしい。
屈強な後姿逆三角形のムキムキシュワちゃんが、まさに地獄の果てまで殺しにくる。
根っからの悪役である。
そもそもターミネーターが「終わらせるもの」という意味。
この作品では、人間の世界を「終わらせるもの」としてやってくるシュワちゃん。
別の作品では、ロボットと人間の戦いを「終わらせるもの」として再登場。
もう、趣旨が全然違う。というか、中身が別物なのだ。見た目はシュワちゃんだけど。
この初作、大変おもしろくよく出来ているのが時代背景。
1984年、まさに制作年のLAが舞台。
そこにやってきたのは、2029年の未来からやってきた青年とシュワちゃん。
2029年といえば、あと10年。
10年後には、地球で核戦争が起きて、知能ロボットによる侵略が起きているようだ。
こういう映画って多いけど、1984年から人工知能に対して警鐘を鳴らしてた事実。こりゃすごいことだなって思うわけです。
前半の見どころは、間違いなくシュワちゃんの肉体美。
後姿がヤバイ。
ここで、すでに語彙力が途絶える。I'll be backできそうもない。
そして、繰り広げられる電話帳殺人事件。
徐々に惹かれ合う、サラとリース。
「過ごした時間は短かったけれど、私たちは深く愛し合ったわ」
確かこんな感じの言葉が最後に。
二人の出会いに関しては、完全に確信犯である。
登場人物誰かが確信犯というよりは、監督の意図を感じまくった。
サラの成長が、見ていて心地よい。
母は強し。
ターミネーターって全作そうだけど、恋愛色が強い。
ガチガチのバトルものかと思いきや、ラストは人間味のあふれる終わり方をしがち。
だから女性も見やすいと思うんだ。
しかも、2019年、今年ターミネーターの新作が公開されるらしい。
主人公は女三人。
前例がなさすぎてどうなるかわからないけど、シュワちゃんが面白くなるって言ってたから面白くなると思う←
とにかく、
ターミネーターは元祖悪者ということだ。
一作目を見ずして、シュワちゃんの肉体は語れないし、ターミネーターも語れない。
少しでも興味がわいた方は、ぜひ手に取って見てほしい。